2階個室の「玄櫻」「翠藍」、3階お座敷「天遊」には、しつらえのひとつとして香炉を用いています。
辻聡彦さんの白磁に世界でも珍しい、独自の「線刻」技法を用い、海外の街並や日本の自然風景を題材にした有田焼。堀尾泰彦さんの伝統を継承しながら、べっ甲釉を用いた清水焼。畑石眞嗣さんの伝統美と職人技に裏打ちされた絵付け技法を駆使、モダンさを併せもった伊万里焼、佐々木禅さんの油滴釉や鉄釉を用いた独特の手法で制作された神秘的で荘厳な印象の作品など。日本各地の有名陶芸家の方々の作品を、月ごと、季節ごとに取り替えています。ひとときの「眼福」としていただければ幸いです。
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